「エクスプレス予約」2023年10月の制度変更を振り返る~改悪の背景と代替の予約手段を考察~

N700系8号車エクステリア ネット予約

東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約(EX予約)」および「スマートEX」。このうち、EX予約については、年会費がかかる有料会員制のサービスです。

EX予約に関する料金体系の大幅な変更が、2023年5月末にJR3社(JR東海・西日本・九州)から告知されました。同年10月以降料金が引き上げられることによって、所定の運賃・料金との価格差が縮小しました。EX予約を愛用していたユーザーにとって、晴天に霹靂の出来事でした。

その後、2023年8月下旬に詳細が改めて発表され、EX予約会員特典の「グリーンプログラム」が終了することが明らかになりました。料金の引き上げと合わせて、EX会員のメリットがほとんどなくなることに、ユーザーから落胆の声が上がりました。

年会費を払ってまでEX予約会員を継続する必要があるのか、お悩みの方が多かったのではないでしょうか。

ICカードでチケットレス乗車できるのが唯一「エクスプレス予約」および「スマートEX」であるため、他の決定打がありません。しかし、紙のきっぷを使用することで「えきねっと」など他の選択肢が考えられます。

この記事では、有料会員制の「エクスプレス予約」について、2023年10月以降変更された内容をおさらいし、変更に至った背景を考えます。その上で、EX予約会員を継続する価値があるか、代替となる他のネット予約サービスがないか、検討したいと思います。

この記事を読むと分かること
  • エクスプレス予約会員のメリット(優先ログイン等)が完全にはなくなっていないこと
  • チケットレス乗車したい場合は「スマートEX」の一択ながら料金が高いこと
  • チケットレス乗車にこだわらないビューカードユーザーには「えきねっと」がおススメ

「エクスプレス予約」の制度がいかに変更されたか

N700系グリーン車

エクスプレス予約(EX予約)のサービスが始まった2001年から、すでに20年以上が経ちました。利用しやすくおトクなサービスであることから、筆者を含め、多くの人が愛用するまでに至りました。

しかし、2023年10月、このサービスが大幅に変更になりました。

変更前のサービスの特長

サービス内容が変更になる前のEX予約の利点は、概ね以下の点でした。ユーザー目線では、結構利点が多かったことが分かります。

ネット予約&ICカードでチケットレス乗車可能

東海道新幹線の列車をネットで予約し、かつチケットレスで乗車できる唯一のサービスが、EX予約(およびスマートEX)です。他のネット予約サービスで予約した場合はチケットレス乗車が不可能なため、東海道新幹線を利用する場面では優位に立っています。

乗車変更が発車まで自由・EXアプリで簡単予約

列車を予約した後の乗車変更が、EX予約では発車時刻まで何回でも可能です(条件あり)。他のネット予約サービスでは変更の回数が1回に限られるため、回数が無制限なのは唯一、EX予約のみです。これらの操作を、EXアプリで簡単に行えます(EX予約会員は優先ログイン)。

通年同一価格

新幹線の所定料金にはシーズナリティ(シーズンによる価格変動)があり、時期によって値段が異なります。しかし、EX予約に限っては通年同額で、繁忙期に乗車する場合はありがたい制度でした。

自由席の料金で普通車指定席に乗車可能

EX予約では、自由席の料金と普通車指定席の料金が同額でした。気軽に普通車指定席を利用できることから、こだま号では指定席が満席でも自由席が空いているという現象がありました。

グリーンプログラム

EX予約ならではの特典として、貯めたポイントでグリーン車に無料でアップグレードできる「グリーンプログラム」がありました。新幹線に数回乗車すればアップグレードを受けられるだけのポイントが貯まったことから、ヘビーユーザーのみならず、ライトユーザーでも楽しみに感じていた方が多かったのではないでしょうか。

変更後のサービスの概要

2023年10月以降、これらのサービスの特長から、ユーザーがおトクに感じた部分に一斉に手が加えられました。所定運賃・料金と同様に、乗車する列車や時期によって料金が変動する仕組みに変わりました。分かりやすい値段というEX予約の特長が活かされなくなってしまった形です。

EX予約会員にとってはかなり不利な内容で、内容を知って落胆したに違いありません。しかし、ICカードでチケットレス乗車に慣れた人にとっては、会員を辞めたくても辞められないのではないでしょうか。

ここでは、変更になった部分のみ列挙します。

のぞみ・みずほ号での料金加算

今までは乗車する列車にかかわらず、区間ごとに料金が同額でしたが、今後は乗車する列車によって値段が変わります。所定料金と同様、のぞみ・みずほ号ではひかり・こだま号より料金が高くなります。

シーズナリティの導入・設備ごとの料金導入

今まで通年同額だった料金でしたが、今回の変更でシーズナリティが導入されました。EX予約でも繁忙期には値段がより高くなることを意味します。

また、普通車指定席およびグリーン車の料金が引き上げされます。したがって、自由席と普通車指定席の料金が同額ではなくなりました

グリーンプログラムの終了

料金体系の変更とは別に発表された内容から、グリーンプログラムの終了が判明しました。乗車するごとに貯まったポイントでのグリーン車へのアップグレードが受けられなくなりました。

代わりに、JR各社のポイント(EXポイント/WESTERポイント/JRキューポ)の付与に変更になりましたが、それらはグリーンプログラムのポイントとは性格が全く異なります。

ここから、筆者個人的な見方が続きます。かなり辛口ですが、どうぞお付き合いください。

「EX予約」会員不在の制度改悪

これまでみてきた内容を、読者の皆さまはどのように捉えるでしょうか。おそらくほとんどの方が、EX予約の制度が改悪されたと感じるでしょう。EX予約を愛用していればいるほど、その感じ方は強いと思います。

5月の発表では、どちらかと言えばたまに利用する程度のライトユーザーへの影響が大きいと感じました。しかし、8月の発表でグリーンプログラムの終了が判明して、むしろ新幹線に頻繁に乗車するヘビーユーザーにこそ影響が大きいに違いありません。

今回の制度変更がこれほどにもユーザーを落胆させているのは、新幹線を利用しようという顧客のロイヤルティをことごとく裏切ったことにあるでしょう。新幹線を頻繁に利用するユーザーにとっての楽しみであったグリーンプログラムがなくなってしまったことが、そのことを如実に物語っています。

これでは、EX予約の会員であり続けるモチベーションが維持できなくなります。制度変更後も年会費1,100円がかかり続けることから会員であることのメリットを見出せず、退会する会員が相次ぐのではないかと考えます。

まさに、専用のクレジットカードを作ってこれまで新幹線を利用してきた優良顧客の切り捨てに他なりません。EX予約の優良顧客層を離反させては、百害あって一利なしではないでしょうか。

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「エクスプレス予約」の制度変更にある背景

山陽新幹線博多駅発車標

ユーザーにとって不利なことが明らかである施策変更を、どうしてJR3社(JR東海・西日本・九州)が強行するのか、その背景をこれから考えたいと思います。

結論を一言でいえば、JR3社が増収を図りたいに他ならないからです。言葉は悪いですが、囲い込んだユーザーから搾取するといっても過言ではないでしょう。取れるところから取って利益を増大するのが、資本主義経済の常です。JR各社は一営利企業とはいえ、ビジネスのやり方がやや強引な部分もあります。

せっかくの機会なので、本記事ではもう少し丁寧に考えていきたいと思います。

この問題を深掘りしたいと思い、何か資料がないかと探していたところ、JR東海が投資家向けに毎年発行している「ファクトシート」を見つけました。当該資料に、この問題の手掛かりがありました。

画像引用元:JR東海ファクトシート

この図には、エクスプレス予約の会員数およびスマートEXの登録者数、そして利用件数がまとめられています。

縦棒グラフが、EX予約の会員数およびスマートEXの登録者数です。2001年のEX予約サービス開始から会員数が緩やかに増加してきて、2017年のスマートEXサービス開始以降、COVID-19の影響なしに登録者数が急速に増加したことがわかります。

審査が厳しめな専用クレジットカードの新規入会が必要なEX予約の会員数の伸びが緩やかなのに対し、その縛りがないスマートEXの登録者数の伸びが著しいです。

また、ネット予約の比率が約50%に達しています。スマートEX登録者数の増加と相まって、ネット利用が一定数に達したと会社側が判断したものと思われます。ただし、この図からはEX予約とスマートEXの内訳を確認できません。

折れ線グラフが、利用件数です。2018年度までは順調に増加していましたが、2019年度以降のCOVID-19によって一時的に大きく減少しました。2022年度には持ち直しましたが、今後の推移がどうなるか慎重に見守りたいです。

COVID-19は、働き方やビジネスの進め方に影響を与えました。リモートワークが広がる端緒になり、一方でビジネス会議や商談がオンラインで進められることが認知されました。そのようなことで、新幹線を利用するビジネス客が元には戻らないと言われています。

JR3社も、今後もビジネス性の乗客が戻らず、観光性の乗客にシフトする前提で、今回の変更を含めた経営判断をしたと考えられます。

画像引用元:JR東海ファクトシート

2番目の図には、主要都市間の新幹線と航空との比較についてまとめられています。

東京から大阪市/岡山市/広島市までは新幹線・航空とも所要時間がほぼ変わらないものの、福岡市までは航空の方が所要時間が短く、新幹線の本数よりもフライト数の方が多いことが分かります。

東京都から大阪市や岡山市、広島市までの輸送は新幹線が制し、逆に福岡市までの輸送は航空が制する形です。実際に、博多駅ゆきの新幹線の本数は多くなく、車内も比較的空いている印象があります。

画像引用元:JR東海ファクトシート

3番目の図には、東京圏から各大都市圏までを結ぶ交通モードのマーケットシェアがまとめられています。COVID-19の影響で輸送人員が少なく記載されていますが、おおよその傾向はつかめます。

この図からは、新幹線の輸送需要が名古屋圏、大阪圏に集中していることが分かります。その先の岡山、広島、福岡については輸送量自体が少ないです。福岡以外は新幹線がシェアの大半を占めていて、福岡は航空がシェアを握っています。

東海道新幹線がのぞみ12本ダイヤかつ16編成固定でようやく需要を満たせる一方、山陽新幹線の線路容量には余裕があり、列車の両数や運行本数が少ないという実態を、これらのデータによって裏付けることができます。

これらの要素から、東京ー名古屋ー大阪の輸送需要を新幹線が完全に握っており、特にJR東海が強気な施策を打ちやすいことが分かります。運賃・料金制度をJR東海本位に変更しても、痛くもかゆくもないということでしょうか。

エクスプレス予約のメインユーザー層であるビジネスパーソンの利用が今後伸びないから、エクスプレス予約の料金を引き上げて全体として利益を確保しようというのであれば、今般の施策の変更と矛盾しません。

山陽・九州新幹線はともかく、東京ー名古屋ー大阪を結ぶ東海道新幹線で殿様商売をしても、客は逃げないということです。利用客が逃げないところで、取れるところから取って利益を確保しようという意図が感じられます。余談ながら、国の税金の取り方と似ているような気がします。。

そんなことで、既存のエクスプレス予約会員を裏切ったところで風は吹かないということでしょうか。

ここからは、EX予約の代替手段を建設的に考えたいと思います。

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「エクスプレス予約」の代替手段はあるか

新幹線N700系博多駅にて

年会費ばかりがかかり、利点があまり感じられなくなったエクスプレス予約から逃げたくなったとして、他にどのような手段が取れるかを少し考えたいと思います。

最後まで残る「エクスプレス予約」の利点をおさらい

料金面では、ユーザーが足元を見られているといっても過言ではありません。しかし、東海道・山陽・九州新幹線の強力な予約手段としての位置は揺るぎがないところです。特に、列車の運休や大幅な遅延があった場合、予約の取り直しの場面ではエクスプレス予約の優位さには揺るぎがありません。

EX予約へのログイン

スマートEXよりも優先されます。2023年6月や8月には、大雨や台風で東海道新幹線の運行が大幅に乱れました。その際、駅のみどりの窓口には長蛇の列ができていた一方、EX予約のアプリ「EXアプリ」では空席がありました。取っていた列車が運休になっても簡単に取り直しできるのは、EX予約ならではの強みです。

予約開始時期

2023年10月以降、EX予約会員およびスマートEXのユーザーに限って、乗車1年前からの予約が可能になります。予約が困難なお盆や年末年始といった最繁忙期に席を早くから押さえておくことができるわけです。毎年決まった時期に帰省する場合、行先が決まっているので利用価値があるサービスだと思います。1年前予約の導入に伴い、乗車1か月と7日前から希望列車のエントリーができる事前予約サービスは終了しました。

e特急券

EX予約会員のみ利用できるのが、新幹線特急券相当分だけを会員料金で購入できる「e特急券」です。発駅と目的地である着駅が新幹線利用区間と一致せず、全区間通しの普通乗車券を購入してe特急券と併用することができます。ICカード乗車するよりも総額が安くなる傾向があり、おトクです。

筆者の私見ですが、EX予約会員に限ってEXポイント/WESTERポイントを高率で付与すれば、いくらかは不満が減るのではないでしょうか。

「スマートEX」

ネット予約の上、手元の交通系ICカードにてチケットレス乗車できるのが、スマートEXです。任意のクレジットカードで決済できることもあって、2017年のリリース後ユーザー数が急速に増加しました。

値段の面では所定料金に近い金額で、シーズナリティがあります。しかし、年会費無料でチケットレス乗車できる利便性の良さが最大の特長です。

ただし、新幹線に接続する在来線の運賃が含まれないため、乗り継ぎがある場合は運賃が紙のきっぷ(所定運賃)より割高になる可能性があります。また、前述した通り、EX予約会員のみが利用できるe特急券については、スマートEXユーザーは利用できません

料金が高くなってもいいから、紙のきっぷはダサい、ICカードで乗りたいという人には、スマートEXが一択となります。

料金面を気にせずチケットレス乗車したいというニーズは、鉄オタが考える以上に強いと思います。そのニーズに合っているスマートEXの好調さは、まさにJRの思惑通りです。

JR西日本のネット予約「e5489」

EX予約は料金面で利点がなくなるため、チケットレス乗車にこだわらなければ他のネット予約サービスを利用して、リーズナブルに列車を予約する手があります。

山陽新幹線を運営するJR西日本はEX予約を共同運営する一方、自前のネット予約サービス「e5489」を持っています。きっぷの受け取り場所を考慮する必要がなければ、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」を凌駕します。

えきねっとでは、東海道・山陽新幹線を含む区間ではシートマップを参照して好きな席番を選べない一方、e5489ではシートマップを表示できます。また、乗車1か月7日前に始まる予約の事前受付についても、えきねっとでは無理ですが、e5489では可能です。

e5489を利用すれば、JR西日本のポイント「WESTERポイント」が一気に貯まります。EX予約では乗車区間によって各社のポイントが付与される先がバラバラになるため、1か所に貯まる利点は大きいと思います。ただし、ポイントの付与率は低く、決済額の1%から2%の間にとどまることに留意しましょう。

ポイント面では恩恵をあまり感じられないものの、総合的な利便性からJR西日本ユーザーおよびJ-WESTカード保有者であれば、一考に値します。

JR東日本のネット予約「えきねっと」&ビューゴールドカード

JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」で東海道・山陽新幹線のきっぷを予約した場合、料金面では所定の運賃・料金の紙のきっぷで、チケットレス乗車もできません。予約の事前受付も東海道新幹線に関しては無理ですし、シートマップから座席を選ぶこともできません。

しかし、ポイント込みの実質価格を重視するのであれば、えきねっとで予約し、ビューカードで決済する手もあります。

えきねっとで東海道・山陽新幹線の予約を行い、ビューゴールドカードで決済する場合、JRE POINTの付与率は支払額の8.5%です。例えば、東京駅から新大阪駅までの東海道新幹線のきっぷ代金が14,720円だとすると、付与されるJRE POINTは1,193ポイントということになります。

ただし、この方法で予約する場合の運賃・料金には、割引が適用されません。あくまでも所定料金を支払う形ですが、新幹線からJR在来線に乗り継ぐ場合の在来線区間の運賃が、東京都区内や大阪市内であれば運賃・料金に込々です。

JRE POINTを活用するJR東日本ユーザーであれば、EX予約を無理して利用せず、ポイント込みの実質価格を下げるのもアリです。

チケットレス乗車にこだわりがなければ、えきねっとの利用が一考に値します。

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2023年10月からのサービス刷新内容まとめ

この記事では、エクスプレス予約の内容変更について、その背景を深掘りしました。「来たる10月以降のサービス内容は結局どうなのよ」と思われているのではないでしょうか。

JR東海やJR西日本からの情報の出方が断片的だったので、それらの情報を整理し、まとめた記事を別に投稿しました。当該記事(↓)をぜひご一読ください!

まとめ ~決定打がないため強気なJR3社~

N700系8号車エクステリア

エクスプレス予約のサービス内容が、2023年10月以降変更になりました。

その変更内容は、料金の引き上げやグリーンプログラムの終了と、新幹線を頻繁に利用するヘビーユーザーほど不利なものです。ロイヤルティーが高いユーザーを切り捨てるのは、一般のビジネスではまず考えられないことです。

新幹線に何回も乗車して得られるグリーン車へのアップグレードが楽しみだった人が多いと思いますが、グリーンプログラムの終了でその楽しみが奪われた格好です。

しかし、東海道・山陽新幹線ではJR東海の力が強く、世間の商習慣を無視してもへっちゃらです。その強さは、EX予約やスマートEXの会員数の伸びの高さやネット予約の利用率が一定水準に達したことからも分かります。また、東京ー名古屋ー大阪間のマーケットシェアについて、新幹線が圧倒的に高いことも挙げられます。

新幹線に圧倒的な強さがあるので、「乗りたいなら乗せてやる」的な殿様商売がまかり通ってしまいます。エクスプレス予約を頻繁に利用する会員は新幹線利用を辞めにくいこともあり、足元を見られているような印象すら感じます。

とはいえ、残念ながら予約サービスに決定的な代替策がないのが現状です。チケットレス乗車を断念できれば、ポイント還元率込みでの実質価格でえきねっとを利用するのも手です。紙のきっぷで乗車することになりますが、きっぷの使用条件がEX予約の料金よりも有利なので、一考に値します。

ユーザー目線で見る限り、今回の制度改悪がチケットレス乗車推進の足かせになってしまうのではないかと懸念します。

この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました!

参考資料

● JR西日本 ニュースリリース「2023年10月1日、「エクスプレス予約」「スマートEX」で新たなサービスを開始します!」2023.8.25付

● JR東海 ファクトシート 2023年版

当記事の改訂履歴

2025年01月07日:初稿 修正

2025年01月06日:当サイト初稿(移設)

2023年8月31日:前サイト初稿

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